衣装資料に没頭

手に入った衣装資料を毎日ガン見しているあずきです。
前に記事で「女房装束について」を書いたところ、メールで助言をいただけました
ほんとにありがとうございます…！うわぁい！！
いただいたメールの中に女房装束に関する情報がありましたので、ここで少し。

「高位の姫君に仕える女房は、髪を結わないことがステイタスだった」そうです。
労働の必要がない女性＝髪を結わない　の基準でいくと、
高位の姫君に仕える女房もそれなりに高級なので、忙しく働く必要がない。
雑務は下女レベルに任せてしまえる。なるほど！
下女と侍女の違いかな？たぶん違うと思いますが、そのへんを思い出しました。
女房がわざわざ髪を結う必要がない、それだけの人数を雇用する余裕がある、という
貴族のステイタス誇示もあると思いますが…
「労働から遠ければ遠いほど素敵」だったのが当時のお洒落意識だとすると、
資料に載っている髪を下ろした女房姿はナットクです！

情報ありがとうございますー！！本当に助かります！
当ブログのテーマのひとつに「勉強しながら描く」とあるのですが
そのため、初期のころは結構間違いだらけで…今となっては、はじかしい思いをしてます…
こうして皆さんに支えられて、描いていけることを嬉しく思います！
まだまだ間違いだらけだとは思いますが、これからもっと源氏物語を、
平安時代の知識を高めていけたら良いなと思います

次あたりに「細長」について語りたいと思います。
あの衣装も素晴らしい…でもいつ着ていたのか、明確な資料があまり無いそうです。
ムフフ、描きたい…はやく描きたい…

＞そうの様
メールありがとうございます！まずウザい源氏が好評で嬉しいですｗ
女房装束について、情報ありがとうございました！目からウロコでした
多少解釈を加えて書いてしまいましたが、あれで大丈夫でしょうか…
ダメだったらすみません…；
平安時代の衣装の深みにハマって良い感じに抜け出せなくなりました。
このままいける所まで行ってみたいと思います！

＞水無月さま
細長について、助言ありがとうございます！
いただいたＵＲＬのサイトをじっくり読み進めております。本当に助かります！
知識不足が目立って申し訳なく思うこともありますが、
勉強しながら楽しく描いていきたいです。今後もよろしくお願いいたします！