鎌倉中期作？「源氏物語」写本を発見 未整理の本文多数

鎌倉中期作？「源氏物語」写本を発見　未整理の本文多数（asahi.comより）

　鎌倉時代中期のものとみられる、「源氏物語」の全５４帖（じょう）が
そろった写本「大沢本」の存在が２１日、明らかになった。藤原定家らの校訂を経ていない、
別本（べっぽん）と呼ばれる未整理の本文を多く含んでおり、
現在読まれている「源氏物語」より古い姿を残している可能性がある。
研究者は「重要文化財級」とみている。

　大沢本の存在を確認した国文学研究資料館の伊井春樹館長によると、戦前までは
奈良県内の大沢家が所蔵していたが、その後約７０年間、行方がわからなかった。
大沢家の先祖が豊臣秀吉から拝領したという伝承があり、
筆者として西行や寂蓮（じゃくれん）、後醍醐天皇らの名前も伝わるが、
証拠はない。現在の所蔵者は明らかにされていない。

以上記事本文より一部抜粋


ちょちょちょちょ何それ何それ何それ何それ知らない間にえらいもん掘り出しちゃって！！！
姉が教えてくれたのですが、一瞬釣りかと思いましたよ　どんな釣りだ
早く！！！！早く訳して！！！そして今までのとどう違うのか教えて！！！
なんてこったい全５４帖揃ってるって？
てこた、現存してなかった巻もあるかもしれないってこと？
永久欠番「雲隠」のアイデンティティとロマンが潰えるかもしれないってことですか？
あったら嬉しい「雲隠」！でも無いほうが何かロマンチックな「雲隠」！
いややっぱ読みたいですすみません。は…早く読ませてー！！おねがいー！！

あーテンション上がったー。女子中学生が蹴りで熊を撃退したってニュース見て
ただでさえ興奮してたのに、それをも上回るこの衝撃。
研究家の皆さん、頑張って！今年は源氏千年紀だから、きっとアタリ年だよ！
待ってるからね、読める日を！