Ｇｅｎｊｉ第十話感想

とうとう朧月夜とのことがバレてしまい、窮地に立たされる光源氏。
ストレスに悩むと女に走るのは良くない癖だとおもいます
さらに尾ひれがついた噂が広まり、都に居づらくなる源氏。
源氏を追い詰めようとする弘徽殿の執念がこええぇ…
やっぱまだ昔のことを根に持ってる。
そんな母親を諌め、源氏を守ろうとしてくれるのは朱雀帝だけ！！
朱雀帝がここにきていきなり格好良い！！ちょ…素敵だ兄ちゃん

さんざん酷いことをしておきながら、朱雀帝やまわりの人たちに守られる。
自分が裏切ってしまった相手こそ、一番優しい人だった。
なんだかもう…泣くしかないですね。
源氏物語の悲しさは、そこだと思います。

第十話感想でした！